フェイジョアデンズチョイス 4.5号｜果樹04-PA | ■置き場所で選ぶ,庭,日が良く当たる

[フェイジョアデンズチョイス]
ニュージーランドベルブロックナーセリーデニス･バートン氏がHortResearch社と共同開発試験育種し生まれた品種。より甘く、より大きく、より楕円形の果実です。

・適度にコンパクトで管理が容易。
・早い季節の結実。
・糖と酸のバランスが良く香りが良い。
・中~大きな果実。

■開花時期 5~6月
■樹高 200~300cm
■結実時期 10~11月結実年数:2~3年自家結実
■性状/様式常緑/庭、鉢向き
■日照日向
■耐寒性中(凍らせない程度、要霜よけ )

[フェイジョア]
育てやすく、大きくなり過ぎず、常緑樹。庭木選びで重要視したいポイントがおさえられるオススメの庭木。
病害虫に強く、耐寒性・耐暑性ともに強く、生垣にも使用できる丈夫な樹木です。
最低温度が－5度程度ならば、露地植えは可能で、耐暑性に関しては日本国内でしたら問題ありません。
花は初夏に咲き、その味は甘くエディブルフラワーとして魅力です。雄しべには苦みがあるため、花びらだけを食します。
晩秋には細くしなやかな枝に重たそうに見える果実が実ります。自然落下したものを収穫後、さらに追熟が必要です。２品種以上のフェイジョアを混植するとさらに実付きが良くなります。

[栽培方法]
用土：
水はけ良く有機質を多く含んだph6~6.5が良いとされているので、ピートモスを混ぜると良いでしょう。植えつけたら支柱を立てます。鉢植えは赤玉6、ピートモス用土(酸度調整済み) 2、堆肥2の混合土に鹿沼土や腐葉土を混ぜても良いでしょう。

水やり：
完全に水切れを起こすと葉を落としてしまうので乾燥気味になってきたらたっぷり水を与えます。乾燥が激しい時期はマルチなどが有効です。結実中は乾燥させてしまうと果実が駄目になってしまうので注意します。

肥料：
3~4月、6~7月に玉肥3~5個程度を肥料の表示に従って適時与えます。また、9月頃の結実中に少量の肥料と収穫後に液肥を与えます。

[ご注意]
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