芍薬シャクヤク 7号かぐや姫｜草花04-PA | 草花,芍薬・牡丹

[芍薬]
ボタン科ボタン属の宿根草(多年草)で、冬になると地上部の茎葉が枯れて根の状態で越冬し、翌年新たな芽を出します。
開花時期は5～6月ごろで、牡丹に似た豪華でエレガントな花を咲かせます。
花の形は一重咲き、八重咲き、翁咲きなど様々で、色も紅色や桃色のほか白や黄色、紫色などたくさんの種類があります。
切り花としても人気が高いお花です。

日当たりがよく、風通しの良い場所で育てます。日当たりの悪い場所では花付きが悪くなります。
地中の温度が高くなりすぎると根が傷んでしまうことがあるため、株元にマルチングなどをするとよいでしょう。
乾燥を嫌うので、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。
特に夏場の乾燥に注意しましょう。

[かぐや姫]
花径20㎝以上の大輪咲芍薬です。
花弁の枚数が多く、幾重にも重なる花びらが艶やかなバラ咲きで、上品な香りと豪華な花姿が特徴となります。
茎が太く倒れにくいので、庭植え・鉢植えはもちろんの事、切り花に最適な品種です。

[開花期]　4～5月ごろ

[商品について]
通常、芍薬の秋から年末までの流通は、土から掘り起こした根を裸にしてそのまま扱われますが、本来は秋から冬のうちも土の中で管理することでより株が充実します。
そこで、この商品は、あえて鉢植えで商品としており、その大きさも5～7号サイズと春からもそのまま栽培できる大きさの鉢にしています。
商品到着後は、春までそのまま管理しそのまま花を楽しむこともできます。